工場の安全性を確かなものに。
土壌調査を依頼されることが多い場所のひとつに工場があります。製造過程においてさまざまな化学物質を使っている工場では、有害物質を含んだ汚染水を排水することが少なくありません。
そのような汚染水が、タンクや配管の破損、あるいは容器漏れ、水路からの浸水などという様々な要因から土壌汚染の原因となる場合があります。そしてこの汚染水は公害の原因となるおそれがあるので、十分な注意が必要です。
また、特定化学物質を使用していた工場等事業場を廃業する時や、一定規模以上(2〜3,000m²以上)の土地の形質変更時には土壌調査が必要な場合があります。地域や規模、使用化学物質等により検査項目等が変わって参りますので、ぜひ一度ご相談ください。
信頼が第一の不動産業者様へ。
土地の売買時には、宅地建物取引法により土地の土壌調査の有無を明示しなくてはなりません。近年は環境汚染への意識の高まりから調査の有無だけではなく、調査結果を求められることも増えています。
不動産売買時の土壌汚染調査として注意しなければならないのが、その土地の過去履歴であり、売買時はビルが建てられている土地であっても、過去工場が建っていたということも考えられます。
また、埋め立て処理された土地というのも注意が必要で、埋め立て盛土された土壌が、過去の基準では問題の無かったフッ素、ホウ素を含有している可能性もあります。環境調査.netでは、お客様の予算に合わせた調査も行っております。何なりとご相談ください。
土壌調査から処理方法までサポート可能!
土地の開発の際に発生する建設発生土を処分するにあたり、処分地の自治体の条例や民間処分場はそれぞれ受入基準(平成3年環境庁告示第46号 が基礎となっています)が設定されています。弊社では、各地の受け入れ基準に対応した調査・報告を行っております。また土地の過去履歴から土壌調査、汚染土壌の処理まで、適切なアドバイスをいたします。
土壌調査の結果、汚染が見つかった場合は適切に処理しなければなりません。
弊社では、汚染の状況に応じて処理方法や処分先をご紹介、ご提案させていただきます。
処分地への搬出についてもアドバイスさせていただきます。詳細はお問い合わせください。